久々の手動焙煎

「珈琲工房てくとこ」で”にわか”焙煎講師。

『珈琲工房てくとこ』の焙煎職人さん
使用しているのはフジローヤルのR-103。
まず、今まで3kgの混合焙煎をしていたのを、各品目1kgずつの焙煎に変更する。
手間はかかりますが、これだけでずいぶん風味が違います。
火の入り具合が違う珈琲豆を混合焙煎するのはダメです。

美味しい珈琲の出来上がり♪
焙煎担当者に負担がかかりすぎないように、極力シンプルな焙煎方法を提案。
焙煎自体に特に問題はないが、豆のはぜる音がどこかで吸収されて聞き取りづらいのが難点か?
1ハゼ、2ハゼの始まりと終わりが音で正確に判断できないので、焙煎職人は大変かも知れません。

一通り焙煎を終えて、早速の試飲。
以前のブレンドと、仮に配合したブレンドを飲み比べてみましたが、風味とも良い感じです。
後はケーキに合うようにブレンドをパティシエさんにお任せ。
きっと香り高い良いブレンドが出来ることでしょう♪

順調に進めば数日中に珈琲が切り替わる予定です。
食後の珈琲が楽しめる店が増えそうです♪

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久々に他の焙煎機に触れましたが、我が半自動焙煎機「二番弟子」がいかに省力化に貢献しているか実感しました。
逆に焙煎職人の感性を持ち続けるためには武者修行!?が必要なのかも。
久々にワクワクする焙煎経験でした♪

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