ジャンル | 質問 | (迷)回答 |
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豆 | Q.良い保存方法は? | A.焙煎後4週間以内でしたら常温保存で大丈夫です。 ビニール袋の中の空気を出来るだけ追い出すようにすると保存性が上がります。 また、密封できる容器に入れると風味が長持ちします。(気密性の高い容器※がおすすめです) ※蓋が出来るだけでなく空気の出入りが遮断できるもの ☆空気を抜いて保存する方も見受けられますが、豆の中の大事な「二酸化炭素」も抜けるのでドリップ時の膨らみが悪くなります。脱酸素材を入れて密封する方法をおすすめします。 ☆あらかじめ長期保存の予定だったら冷蔵または冷凍がおすすめです。この場合、使用の都度出し入れするのではなく、一旦出したら飲みきるまで常温保存した方がよいようです。(出した直後は霜や露が付きますから常温に戻るまで容器のままで) |
Q.何が美味しいですか? | A.味覚は個人によって異なりますので、これが絶対というものはありません。 たとえば私は香りの高い「浅煎り」が好きですが、人によっては「生臭い」と感じることがあります。 好みがわからない方にはまず浅煎りのブレンドをおすすめしています。 砂糖やフレッシュを入れる方には深煎りが向いているかも知れません。 色々と試して、自分の好みのものを見つけて頂ければ幸いです。 |
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ミル | Q.どんなミルがいいですか? | A.手挽きミルは見た目が良いのですが、よほど好きでないとすぐに面倒くさくなります。 プロペラ式の電動ミルは粒子のムラが出やすいのですが、簡便です。 予算が許せば臼歯の電動ミルをおすすめします。 |
粉 | Q.どれぐらいもちますか? | A.粉にすると珈琲の風味は一気に抜けていきます。 使用する直前に挽くことをおすすめします。 |
やかん | Q.どんなものがいいですか? | A.口が細くて落とすお湯の量が調節しやすいものをおすすめします。 |
ドリップ | Q.豆の量は? | A.ホットコーヒーでは一杯分7g~10g程度が飲みやすいです。 アイスコーヒーの場合は少し多めにします。 |
Q.粉の荒さは? | A.粒子が小さくなるほど成分が抽出されやすくなりますが、雑味も出やすくなります。 | |
Q.お湯の温度は? | A.浅煎りのものは95℃ぐらいでの抽出が向いています。(温度が低くなると粉が沈みやすくなり、珈琲液の落ちが悪くなります) 深煎りのものは90℃ぐらいで抽出すると雑味が出にくくなります。 |
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Q.蒸らし時間は? | A.浅煎りのものは蒸らしの時間を取らずにゆっくりと抽出を続けた方が美味しいようです。(好みによるかも知れません) 深煎りのものは30秒~1分程度蒸らした方が風味が良くなります。 |
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Q.ドリッパーで味が変わりますか? | A.台形のものよりも円錐のものの方が雑味が出にくいようです。 | |
焙煎 | Q.焙煎は難しいですか? | A.焙煎の作業自体は難しくありません。 気温や湿度の変化、生豆の状態による違いを読むのには職人的なカンが必要かも知れません。 |
Q.焙煎時間は? | A.品種や焙煎度合いにもよりますが、15分から25分程度です。 焙煎時間を短くすると豆の個性が出ず、渋みやエグミが残ります。 |
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