えっ!!、シャットダウンでエラーが出ていたの・・・??

ひょんなきっかけで「信頼性モニター」を見てしまい、仕事用に使っているパソコンがエラーを吐いていることを発見。
気がついてしまったら、気になってしかたない。

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説明
以前のシステム シャットダウン ( ‎YYYY/MM/DD HH:MM:SS) は予期されていませんでした。

のエラーが頻発していた模様。
正常にシャットダウンしているみたいなのに、実は途中で電源が落ちているようです。
起動後にHDDアクセスが多いのはこのせいだったみたい。
原因を探るもなかなかたどり着けず。
あ~~、気になる。

~~~~~~~~~~

とりあえずサービス終了の待ち時間を変更してみることに。
※怖い作業なので自己責任にて・・・
レジストリエディタを起動。
「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control」へ移動。
「Control」を選択し、「 WaitToKillServiceTimeout 」の内容を確認。
5000 だったので、 20000 に変更。
単位はミリ秒なので、5秒から20秒の待ち時間に変更することになります。
シャットダウンまでの待ち時間は長くなりますが、エラーが出るよりは・・・。
とりあえず様子見です。

~~~~~ 夜も眠れなかった ~~~~~ 2017/05/11追記
と、いうのは嘘ですが・・・。
寝る前に、先日組み替えたRyzenパソコンの確認をするとやはり5秒。
こちらも一回だけですがきちんとシャットダウンできていないことがあったようです。
レジストリの変更後、シャットダウンにかかる時間を腹時計で計測すると12秒程度かかる様です。
どう考えても標準の5秒では足りないみたい。

で、目覚めてからパソコンの電源をON。
どうやら「 WaitToKillServiceTimeout 」の変更は有効だった模様。
しばらく様子を見る事にします。

~~~~~ おまけ:「コントロールパネル」は何処へ行った? ~~~~~
Windows 10 creators update では色々なものの位置が変更されて、ちょっと混乱。
以前は簡単に出せていた「コントロールパネル」も初期設定では隠れています。
素早く出す方法を探っていましたが、どうやら[エクスプローラー]から上の矢印[↑]で[デスクトップ]フォルダを出すのが一番早そうです。

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まだまだ問題がありそう・・・
時間稼ぎをしてもダメな場合があるようです。
見た目にはきちんとシャットダウンできているのになぁ?

~~~~~ 2017/06/01 追記 ~~~~~
エラーログを見ていくと、複数のエラーが見えてきた。
関係あるかないか分からないが、とにかく潰していくことに。

●office365 関連は、アンインストール・インストールにて対応。
ライセンス形態が変わった影響で、office2016が不具合を起こしていたようです。

●高速スタートアップ関連でもエラーが出ている模様。
大きなアップデートが出る度に細かな設定がデフォルトに戻っているようで、困ることが多々。
恐らく Creators Update で高速スタートアップが ON になったのでは?
[コントロール パネル][ハードウェアとサウンド][電源オプション][システム設定]にて、高速スタートアップをしないように変更。
(外付け記憶媒体でエラーが起きる可能性が高いので、高速スタートアップは OFF にしていました)

☆どうやら、「高速スタートアップ」を OFF にしたのが効いたみたい。
今のところきちんとシャットダウンが出来ているようです。
今度こそ信頼性モニターの安定性インデックスが10になるでしょうか?

~~~~~ 2017/06/02 追記 ~~~~~
シャットダウンでのエラーは出なくなりました。
安定性インデックスは毎日上昇中です。

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