4K ビデオ撮影をすることが多くなって、処理が大変な状態に。
普段使いのパソコンは Pentium G3420 。
何とか編集は出来るけれどリアルタイムの再生は無理で、1時間のレンダリングに半日もかかっていました。
古いパソコンをベースに、 Ryzen で再構築しようと模索。
ケースはお気に入りの NSK2480 を転用。
電源はさすがに古すぎるので、手持ちの予備を使いました。
深く考えずに部品をバラバラで購入したので、反省点も多々。
出たばかりの Ryzen はメモリに関してシビアなようです。
通販の申し込みをした後でメモリ関連の情報を手に入れて、冷や汗。
どうやら発注したものは同じ商品で当たりと外れが混在しているらしい。
注文キャンセルが間に合わずに運を天に任せることになりました。
結果、外れクジを引いた模様。
とりあえず動くから良かったものの・・・・。
・M/B MSI B350M MORTAR
・CPU AMD Ryzen 5 1500X
・MEM Corsair VENGEANCE LPX PC4-21300 DDR4-2666 16GB(8GBx2)
※8GB×1枚差しで使用
・SSD Crucial CT275MX300SSD1 ※275GB
・ビデオカード 手持ち
・他 ブルーレイドライブ、データ用HDD2台
SATAポートが2本分横向きだったので、ケースの仕切り壁と干渉。
しかも上下に並んでいるので、ややこしいことになりそうな気配。
普通のサイズのストレートコネクタは使えず、手持ちの小さいコネクタも少し無理がかかった状態になってしまう。
手持ちのL型SATAケーブルはコネクタの大きいものばかり、しかも片下Lばかりなので使えません。
ロック無しになるけれど、コネクタ部分の小さなものをエレパで発見。
「片上L」と「片下L」を使うことで何とかケースに収まりました。
Windows 10 を入れ、VEGAS を入れ、試験運転。
短い4K編集をしてみたが、メモリ一枚8GBだとレンダリング時に余裕が無い感じ。
二枚16GBでゆとりは出ますが、処理速度は一枚の時と変わりませんでした。
4Kビデオの編集をしてみたけれど、コマ落ちも無く編集できるのはやはり嬉しい。
Ryzen 5 でこれだったら、 Ryzen 7 だとどうなるのか?
いずれ試してみたいものです・・・(笑)