SOTEC S501B9K をWindows10マシンにする

※この記事の内容はあくまでも自己責任で試したものです。
メーカーでの動作検証は出来ていませんので悪しからず。

友人が所有している Windows Vista のパソコン。
TVチューナーとブルーレイドライブが付いている。
8年前の物らしいが、当時としては結構良い製品だったと思われる。
Vistaの賞味期限が切れたので「タダの箱」と化していました。

当初 ubuntu をインストールしようと思っていたが、タイミング良く Windows7 のライセンスをゲット。
だが、ドライバ類が探せなかったこともあり、先を考えて Windows10 を入れることに。

Windows10のインストールメディアを使って作業開始。
特に問題も起きず、いっちょ上がり♪
ただ、複数のソフトを使うと「ノタノタッ」とする事が多々ある。
標準装備のメモリ2GBでは少し足りないようです。
スペックを見たら2GB×2枚=4GBまで積めるようなので、一枚追加。
メモリチェックをかけて異常なし。

SOTEC S501B9K

SOTEC S501B9K


軽作業なら快適に動くようになりました。

せっかくブルーレイドライブがあるので使えるようにしようとアプリを物色。
フリーのブルーレイ再生アプリケーションソフトをインストールしました。
とりあえずブルーレイプレイヤーになった♪

TVチューナーが何だか気になる・・・。
チューナーボードはI-O DATA 製の GV-DTV020 らしい。

TVチューナーボード I-O DATA GV-DTV020

TVチューナーボード I-O DATA GV-DTV020


仕様表を眺めてみると地デジの表示は Windows Media Center ではなく、 mAgicTV Digital というアプリケーションを使っていた模様。
・・・と、いうことは Windows10 で使えるかも!?
ネットで色々検索していると、『地上デジタル視聴アプリケーションソフト「mAgicTV Digital」ダビング10対応アップデートプログラム』が引っかかってきた。
このプログラム「 DS51Z999901A.exe 」は、どうやらパッチでは無いらしい。ちょっと期待♪
ダメ元でインストール。アンテナ線をつなぎ、初期設定を済ませると問題なく地デジが受信できるように♪
録画もバッチリいけるようです。
予約録画のテスト結果も良好。
思った以上に『使えるパソコン』になりました。


~~~~~ 2016年6月14日追記 ~~~~~
オークションでジャンク品を見かけたので、購入。
HDDは付いていないけれど、とりあえずBIOS確認はOK
メモリを4GBに強化、お下がりのHDDを付け、遊ばせていたライセンスを使いWindows10マシンに。
チューナーボードにはB-CASカードが付いて無かったので、自宅のテレビから拝借して仮設定。
難なく設定完了で、地デジレコーダーいっちょ上がり♪
元々がVistaマシンということもあり、ギリギリで動いている感じはしますが、何とか使えるレベルです。

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