原発事故関連で思うこと

何もせぬまま、出来ぬまま時間だけは刻々と過ぎていく。
そんな感じの日々が続きます・・・。
昨日は配達の合間にラジオの国会中継を聴いていましたが、相変わらずのノタノタ・足の引っ張り合いで「ダメだこりゃ」と思ったことでした。

ようやっと東京電力から詳細??資料が出てきました。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/images/f12np-gaiyou.pdf
10ページ目の値を見ると福島第一原子力発電所の2号機と3号機の原子炉圧力は負圧。
底が抜けて(汚染)水が漏れているのか?
原子炉水位がマイナスだけど、計画水位からなのか、燃料棒上部からなのか読めません。
どちらにせよ温度は100℃を超えているので、良い状態とは言えないみたい。
まだまだ予断を許すことが出来ないようです。

周辺部の放射性物質の値もはっきりしない状況が続いています。
多分、周辺の谷沿いに吹く風で周りの稜線に囲まれた範囲やその隣接地に溜まりつつあるのでは?
(これは私の推測なのであてにはなりませんが・・・)
健康被害も結果が出るのは数十年後。
せめて未来を託す世代に影響が出ないように、国としてきちんとした初期対策を(省庁の垣根を越して)お願いしたいものです。

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