ボーイングの工場見学

今日は自由に動ける最終日。
予約を入れてあったボーイングの工場見学の日です。

まず、朝ご飯の仕入れから。昨日のエスプレッソ屋さんに寄り道する。ハイウェイに戻り、渋滞の中、シアトルの街を抜ける。
思っていたのと違う道でグーグル姉さんに誘導されたので、着いたときは方向感覚が狂いました。
駐車場で急いで朝食をとる。カウンターで名前を言うとチケットを発行してくれた。
五分後には受け付けを済ませてと言われたので、無料ロッカーにカメラとスマホを押し込む。
（見学コースはカメラ、スマホ類持ち込み禁止です）
トイレも忘れずに。

ガイドのアリスが登場。
見学時の注意事項と紹介ビデオを見て、バスで工場に移動です。

遠くで見ても、近くで見ても大きさがピンと来ない。
まず、747-8のコースを見学。
バスを降り、長い地下トンネルを途中まで歩いて、エレベーターで工場内の展望デッキに出た。
目の前には747の巨体。
その前後に小さい767がそれぞれ三機。
工場の幅が半マイルと言ってたから800m、このラインの長さが400mぐらい、まさに「スゲー」と言う感じ。
バスで隣り合わせになったおじさんも「ヒュージ」とびっくらこいていました。

もう一つは、新しいシリーズの 777 と 787 の組み立て工程。
まるでおもちゃの飛行機を組み立てているみたい。
こんなラインが六本？（滑走路側の２ラインは飛行機の組立には使っていない様だったが）並んでいました。
本当に大きな工場です。
撮影が出来ないのが残念でした。
特にビデオで撮影したかったなぁ。

パソコンの待機画面は前のマーク。使っているOSは古そうです。
YouTubeを見たり、ボクシング中継を見ている人もいて、おかしかったです。
休憩時間だったのでしょうか?
ネットに繋がっているので、ハッカーの標的になるはずです。

塗装場の前を通って来た道を戻り、見学終了。
見応えありました。

さて。ロッカーを開けようと思ったら開かない！？
隣の人も開かなかったようで、係りの人を呼んでいた。
ついでに開けてもらったが、開いたダイヤルの数字は設定と違う。なぜ？
結構本人確認が緩いので、セキュリティーはあまり期待しないほうが良いようです。

屋上の展望デッキと展示コーナーを回って、午前中の予定終了です。