マイクロバブル発生装置

全自動洗濯機に替えて随分経つが、洗濯機の掃除にはいつも悩まされている。
二層式の洗濯機だと汚れる場所はパルセーター(クルクルと回るところ)の裏だけなので簡単に掃除できたが、全自動だと大きなドラムの外側は掃除のしようがない。
半年に一回ほど洗浄剤を使って大掃除をしていたが、裏側から水垢が出るわ出るわ・・・
パルセーターの裏側も水垢が溜まりやすい構造なので掃除が大変です。
パルセーターの構造をもう一工夫してくれると水垢が溜まらないのに・・・
設計者は洗濯機の掃除なんかしないから気にならないのか???
「自分自身で掃除する」という宣伝文句の洗濯機だったのに使い込んでいくうちに想像以上に汚れていました。

何かいい手はないかと思って、マイクロバブル発生装置を取り付けてみました。
お値段は諭吉さんぐらい・・・高い!!

マイクロバブル発生装置

マイクロバブル発生装置


水道の蛇口から洗濯機に接続している部分を外し、金属製の本体をねじ込むだけ。
取り付けはとても簡単でした。
動作原理は水道のホースを圧迫したときに出来る気泡(水蒸気)を細かくしたものらしい。
ちょっと眉唾物かと思っていたけれど、しばらく使う内に洗濯槽の気になる臭いが減ったみたい。
洗濯の性能も少し上がったような気がします。
量産すれば数百円ぐらいだと思うので、洗濯機メーカーがこれを標準装備してくれたらなぁと思います。

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