グァテマラ・アンティグア・ブルボンのテスト焙煎

中央アメリカの国グァテマラ。
首都グァテマラシティの西隣にあるアンティグア地区の農園は香り高い珈琲豆を届けてくれます。
※googleマップ:アンティグア

その中でもお気に入りは「ブルボン種」の珈琲豆。
色々な国でブルボン種の珈琲豆を栽培しているが、グァテマラのアンティグア産はピカイチです。
浅煎り(ハイ・ロースト)の豆の持つ酸味・香りはとても素晴らしい。
(酸味の嫌いな人には「とんでもなく苦手」な珈琲だそうです)
中深煎り(フルシティ・ロースト)ではまた違う魅力が。
酸味はおとなしくなり、フワッとした香りに焙煎香が加わる。
ドリップはもちろん、エスプレッソも良い感じです。
深煎り(フレンチ・ロースト)にすると苦味が際立つ。
引き込まれるような深い香りも楽しめます。

今回試したのはアタカ通商から取り寄せた2種類。
とりあえずフルシティにしてみました。

サンタロレナ農園ブルボン
グアテマラ/サンタロレナ農園ブルボン(フルシティ)

ラス・ヌベス農園ブルボン
グアテマラ/ラス・ヌベス農園ブルボン(フルシティ)

約8gをデミタスカップに30ccドリップして味見。
どちらも良い感じ♪
ブラインドテストしたらどちらか分からないぐらい似ている。
いつものラ・クプラほどキリッとしていないが、飲みやすい珈琲です。

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