集団的自衛権

小さな頃、伯父が少し遠いところを見ながら
「準ちゃん、あんな戦争はしたらいかんぜ・・・」
と度々口にしていました。
軍国主義に洗脳されていた父よりも一回り上だった伯父は少し冷めた目で戦争を見ていたことと思います。

もう銃は持つまいと言っていた日本もいつの間にか大きな軍隊を持つようになっています。
集団的自衛権について今、賑やかになっていますが、伯父が生きていたらどのような反応を見せていたか?

「『友だち』のやっていることは真の正義か?」
「本当に彼らと『友だち』でいてもいいのか?」

世界のもめ事の大きな原因は資源。
石油が「価値の無い臭い水」に、レアメタルが「価値の無い石コロ」になればもめ事も少しは減ると思います。
軍事力よりも技術力で世界平和に貢献する日本であってほしいものです。

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